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翳りゆく部屋


荒井由実 翳りゆく部屋http://www.youtube.com/watch?v=eQ0s35zeFL8&feature=related

明日はきっと来る。でも、そのうち来なくなる。べつに、来なくてもいいと思う。

宝くじに当選して、特大のシアワセが手に入らなければ、意味が無い。ささやかな、健気な、かわいらしいシアワセは、バカらしい。破棄したい。

いろんな言葉や場面が、脳裏に浮かぶけど、回想は一点に帰結する。

怒りや、憎しみが満ちてもいい。何をいまさら?もう手に入らない。

せめて知的で、仕事の出来る人間に見せかけよう。狡猾に、誰かを欺こう。もっと他人とうまくやろう。

僕の小さい部屋で、一番になろう。そうやって頑張ってきた。

誰も、僕の部屋には入れない。誰も、僕の部屋には入れない。

いまさら・・・。病室に夕日が差し込んできた。私は、ブラインドを閉じた。

真っ暗な世界に、無限の宇宙が広がっていた。

いまさら、私のような老人が、何の夢を見ればいいの?過去のお気に入り話は、もう廃れてしまった。

黄昏は、止まるわけもない。

そのうち、私は、眠るように死んでしまった。

Never End Journey [日々思うところ]

京都発の各駅停車に飛び乗った。汽車に揺られながら、根拠のない妄想を抱いてた。

東寺手前の急カーブで加速された列車は、南へ下りだした。宇治川を越えたあたりから、田園風景が増えてきた。高い建物はなく、雑然とした地方都市が広がってきた。

木津川を超えて、いよいよ奈良に近づいた。そのとき、停車駅が唐突に現れた。多くの学生が汽車から降りて、私も後を追うように下車した。なにもない街に、人が溢れていた。

親たちが山を切り開いた、未成年たちの都市は、モラトリアムで溢れていた。

我々は、自由と快楽を引き換えに、多くのものを失った。あの時、時間はいくらでもあると信じていた。しかし、なんてことはない。ノー天気で、危機感のない未満シティで、多くの時間を浪費しただけだった。簡単に、青春と若さを失ってしまった。

厳しい身体試験を経て、その後に控える、厳しい強制労働の猶予期間だった。

一見良識があるけど、実際はサルのようにイカれた若者たちばかりだ。皆、奇声を上げながら暴動を起こしていた。セックス、ギャンブル、バイオレンス。あらんばかりの悪事が、街に満ち満ちていた。度胸のない私は、部屋に引きこもって、来る日も来る日も読書ばかりしていた。

生存競争力を失った私は、小学校で受け取った切符を今更持ち出したのだ。約束された未来は、印字がにじんでいた。目的地は、消されていた。

社会への適合の過程で、社会の歯車から弾き飛ばされた私は、必死で車輪にしがみ付いていた。汽車に乗っかっていれば、すばらしい旅にいけると勘違いしていた。

私は、途中下車した駅で、汽車に乗り違えた。

・・・気がついた。

私は、酔っ払って、四条河原町のビルの片隅に座り込んでいた。気持ち悪くて立ち上がれなかった。道行く人は多かったが、やけに世界が暗黒に満ちていたことが、印象に残っている。

私は、うつむいた。決して終わることはないのだ。

研究室を出よう [ブラックバス]

どんな製品でもそうだが、アメリカの発想の自由さや独創性は、日本のそれと比べ物にならない。

確かに、精密製や均一性は、メイドインジャパンにかなわない。私もロッドやリールなどのタックルは、日本製のみを使用している。しかし、ことルアーは、かならずしもそうではない。

外国の発想を取り入れ、日本人がブラッシュアップするという流れは、21世紀も変わらないでのはないだろうか。一方、内向きの研究開発の生み出した技術が、世界で通用しない―ガラパゴス化―。

ようは、日本人はオタクなのである。今、日本人にたりないのは、バランス感覚である。

How To Fish River2sea Dahlberg Diver Frog


ついでに、
Trophy Bass Leaping Attack on FROG Lure


フロッグのシーズンが来ますね。

voyager [日々思うところ]

旅はいつ始まったのでしょうか?

人生の3分の1が終わった。もっとも輝かしい3分の1が終わってしまった。

すでに、太陽系の重力圏から離れてしまった。もはや地球はどうしようもない。時々届く通信によってしか、知る由も無い。

ここからは、ラジオアイソトープが尽きるまで、探査という名の放浪がつづく。

目的地イコール、行けるとこまで。つまりイコール・・・。

私は、在り続ける限り、在り続けなければならない。在り続けることしか、意味がない。もし、在り続けることすら意味が無いとしたら?

さっき届いた通信も、かなり昔に発信されたものだった。私が「発信」しても、あちらでは時代遅れになってしまう。距離が遠すぎれば、心も通じない。

無味乾燥な生活の中で、自らの存在価値は、自ら考えるものなのかもしれない。

しかし、もはや時代遅れで、時期遅れの私に、いったい何ができるのだろうか?

・・・決心した。

次の小惑星にぶつけて、自沈するしかない。「失敗」すれば、しばらく暗闇が続くだろう。

松任谷由実 - VOYAGER〜日付のない墓標 http://www.youtube.com/watch?v=frCddflvkJw

銀河鉄道は遠く [日々思うところ]

GOING STEADY - 銀河鉄道の夜http://youtu.be/bEbs3rlecrQ


ハロー、マイ・フレンズ・・・・

やけにクルマの多い、どうしようもなく不毛なこの街は、まったくもって退屈である。今年は、忙殺されてしまっていて、シーズン終盤のフローターフィッシングにも行けずにいる。一昨年、否、3年前に行った信州・梓川釣行も絶望的である。

春は、琵琶湖でまずまずのサイズのブラックを釣り上げたけど、物凄い怪魚というわけでもない。

2007年の写真フォルダを眺めていると、西別川のサクラ鱒を発見した。そう、サケと勘違いしていた魚は、サクラ鱒だったのだ。

sakuramasu.JPG

GWのイトウ釣行は、朱鞠内湖の凍結によって阻まれた。お盆の時期は、気温の上昇によって、イトウは絶望的なわけである。でも、心のバウは北に向いている。なんでもいい。カラフト鱒でも、虹鱒でもいい。ヒグマに遭遇してもいいから、釣りに行きたい。

銀河鉄道に乗って、どこまでも行きたい。この生活を投げ捨てても良いから、「ここ以外のところなら何処へでも行きたい」。

銀河鉄道は、死後の世界なのかもしれない。でも、夢が叶うなら、死後の世界でもなんでもいい。

THE ALFEE、Brave Love~Galaxy Express 999(Re-mix)

アバンドン!


PYG/花・太陽・雨http://youtu.be/ravnctVJlgE

こんな時間まで、飲めない酒を飲んでいる。

どこまで遡れば、理想が描けるだろうか。

私は、どこまで情けないことを言っているのだろうか。

ねぇ、もう手に入らないのだから、悔やんでも仕方ない。

だから、むしろ、おしまいだ!

ああ、放射能の雨がふってきた。もはや、この現実という部屋から、逃げることも出来ない。僕はヒキコモリなのかな。

そうだ。

私は私を去り、どこか遠くへ消えてしてしまおう。

私は私を去り、私を棄てる。

さよなら、ジュピター!

遠くへ行きたい


高速道路1000円は終わってしまうそうな。関西へは足が遠のいてしまうのでしょうか?

今日は、近くの段戸湖でブラウントラウトを狙いました。カケアガリに潜んでおり、激しいトゥイッチをしかけると素晴らしいバイトをしていきましたが、あまり乗らなかったです。

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カーディナル152

カーディナル52の廉価版でしたっけ?このようなオールドリールは、PEラインを使うことで甦ります。6lbではトラブルだらけでしょうが、PEラインであればほぼノントラブル。しかし、現代リールに比べれば巻き上げ力に劣るので、バラしの確立は高くなります。気を抜いた瞬間に喰ってきて、貴重なバイトを何度も無駄にしてしまいました。ただでさえ、ルアーを喰うのが苦手な魚なのですから。

太陽を盗めなかった男 [日々思うところ]


太陽を盗んだ男その01

私は、街全体が牢獄になったような感覚に襲われた。

牢獄は、私を中心に同心円状に広がり、空まで多い被さった。曇りがかった空は、光すら漏れてこない。

学生時代からの相変わらずのこの街で、私の人生は決められていく。「いやいや、それは俺じゃないよ。」といっても無駄で、焼き付けられた烙印は消せない。失った時間と、費やした資金は、結果として無駄同然だった。

相変わらずで、どうしようもない。やけにクルマばかり走っている田舎町。

すべてを破壊したい衝動に駆られながらも、抜け出すことでしか抵抗できない。

それはわかっている。逃げ出した先が、また牢獄になり、私を追い詰める。答えが出ていないのだから、結局は堂々巡りに陥るのだ。

だけど、北海道に釣りに行こうと思う。朱鞠内湖の巨大なイトウと対峙したいと思う。

ひたすら現実逃避したい。それから考えたい。

これは、単なる暇つぶし。どうしようもなくダメな男の敗走に過ぎないのだけれども・・・。

『僕と彼女と週末に』 [日々思うところ]


『僕と彼女と週末に 』 櫻井和寿
http://www.youtube.com/watch?v=U0lt-VUtrMU

小さい頃、ゴジラ映画が好きだった。放射能を含む科学全般に興味があった。

ゴジラは娯楽映画かもしれない。しかし、ゴジラという原子炉が暴れる世界観は、この現実と変わりない。

そして、今、ゴジラと戦っている人がいる。それが現実。

劇中、「本当の怪獣はそれを作った人間です。」というセリフがあった。我々は、いつから怪獣になってしまったのだろうか・・・。

ただ、人間は、絶望の中ですら、希望を持つことができる。それも現実。

誰かを大切にしたいという思いこそ、我々が人間でいられる証だと思う。
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